2017-06-02

【ポタリング】柴又の昭和ロマンとオバサマの思い出話

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うむ。我ながら堂々としたタイトルではないか。
ただ都内をポタポタ(自転車散歩)しようとしているだけだというのに(笑)
しかも今回は前哨戦ということで、そんなに「食べ尽くし」てもいない。
あくまでも前哨戦ということで温かい目で読み進めていただければ(笑)
船橋ポタリング
ドリンクを買い忘れていたのを思い出し、鬼越あたりのコンビニに立ち寄っておこう。
 
ふいに窓に映る自分のシルエット。新品のヘルメットに新品のサングラス。
「どの角度から見てもイッパシのポタリスト(自転車で散歩する人)じゃね?」と一人悦に浸る。
「これ、誰にも負ける気がしねぇな、おい」
一人気分が高揚したところで、再びペダルを漕ぎだすと、二人組のサイクリストにスゴいスピードで追い抜いていった。
大丈夫。勝敗はスピードではない。いかに自己満足の世界に浸れるかなんだよ!とあっさりと負けを認めたところで、江戸川に差し掛かる。市川橋の手前を右折すると、なるほど、これがあの「市川関所跡」なのだな。
市川関所跡ポタリング
市川関所跡ポタリング
市川関所跡ポタリング
急ぐポタ(ポタリングね)でもないので、土手に腰を下ろし、流れの穏やかな江戸川を眺める。
久しぶりに天気の良い休日だからなのだろうか。とにかくランナーやサイクリスト、年配のお散歩夫婦が多い。
そういうわけがあったのか・・・。
市川関所跡ポタリング
「市川関所跡」の脇には給水所も完備されている。(←絶対違う)
土手にテントを張り、釣竿を5本垂らしているオジサンの釣果が気になるところだが、再び走り出す。

国道14号線から蔵前橋通りへ。柴又街道へ出ると、あっさりと帝釋天参道に到着!

帝釋天参道ポタリング

煎餅の香ばしい醤油の香りに誘われるがまま、昭和の息吹をそのまま残す柴又参道へ。
残念なことに「寅さんの町」という代名詞以外の知識がない。しっかりとリサーチをしてくれば、ポタリングは何倍も楽しめるのだろう。せめてガイドをしてくれる人でもいれば・・・。
帝釋天参道ポタリング
帝釋天参道ポタリング
醤油煎餅を一枚買い、柴又帝釈天題経寺へ。
ここでも知識のなさを発揮し、正直何をしていいのかわからない。
せめてガイドをしてくれる人でもいれば・・・。
帝釋天参道ポタリング
 
一抹の寂しさを抱えたまま、ハイカラ横丁へ入ると、昭和のレトロな看板を掲げた駄菓子屋さんが迎えてくれた。
帝釋天参道ポタリング
帝釋天参道ポタリング
なんだか店内が賑わっていたので、また改めて来ることにしよう。後ろ髪を引かれつつも、寅さん(像)が待つ柴又駅へ。
帝釋天参道ポタリング
この写真からは伝わらないが、寅さんとのツーショットを撮るべく、列を作る人々が大勢いる。
蛍光緑のベストを着た方々は「かつしか語り隊」というボランティアの皆様だ。
「きたんじゃね? ガイドきたんじゃねーーーーーーー!!」とテンションが上がりながら、先ほど買った煎餅を二つに割りパリンッと口に入れる。
柴又ポタリング
「かつしか語り隊」に「話しかけられ隊」といった寂しさのオーラを放ってみる。と。
「今日はどちらからお見えになられたんですか?」と品の良いオバサマが声をかけていただけた。
「船橋からです!」と答えると、オバサマはハニカミ、「私も船橋三番瀬まで自転車でサイクリングに行くのよ」とのこと。
その後、三番瀬での思い出や三鷹駅まで電車で行ってその後サイクリングや観光を楽しんだ話など、丁寧に話してくださった。
でも違うんだ。オバサマの人生のガイド(思い出話)を聞きたいのではなく、純粋に柴又をガイドしていただきたいだけなんだ。と、申し訳なくて言い出せない・・・。
帝釋天参道ポタリング
オバサマに丁寧に礼を述べ、こちらのお店でアイスコーヒーを注文する。
聞けば、平日は地域の方々の憩いの店になっているという。
少しでも柴又の話を聞ければと話しかけるが、こちらのスピードとあちらのスピードに大きな差がある。
まるでさっきのシーンのようじゃないか。
初心者のポタリスト(俺)と風のように抜き去っていった走り込んでいるサイクリスト。
せめてこの店でだけは、並走したかった。歩みを揃えたコミュニケーションってやつを。
まだまだポタリングを楽しみたいところだったが、打ち合わせ時刻が迫っていることに気がついた。
帰ろう・・・わが街船橋へ。
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