2017-06-05

チーズの種類とワインの合わせ方の3つのポイント

皆さん、こんにちわ。
「ブルゴーニュ ワインショップ バーガンディ」の大塚です。

ブルゴーニュワインショップバーガンディ

ナリワイ人編集長より、ワイン部の部長に任命していただいたので、こちらで定期的にワインに関するコラムを執筆させていただきます。

 

私のプロフィールや経緯はコチラのページをご覧ください。

 

最近よくチーズとワインの相性について聞かれる事があります。
チーズといってもたくさんのタイプがあるので「チーズに合うワイン」を説明する前にチーズの種類や合わせ方についてお伝えしたいと思います。

 

スーパーやコンビニでもよく見かけるチーズですが、百貨店で並んでいるチーズと比べると価格も種類も様々です。
特にフランスなどの外国から輸入されるチーズは高価なイメージがあります。
しかしもともとフランスのチーズが高価なものというわけではなく、フランスでは手頃で買えるチーズも日本の関税が高いため日本での価格がフランスの3倍ほどになってしまうということもあるのです。

 

ではたくさん並んでいるチーズは何が違うのでしょうか?

チーズは大きく分けて2種類の物があります。プロセスチーズとナチュラルチーズです。
プロセスチーズとはナチュラルチーズを一度砕いて加熱、加工したもので菌や酵母は死滅してしまうため熟成はしません。長期保存にはプロセスチーズが向いています。

 

ナチュラルチーズは乳に菌や酵母を加えて凝固させたもので菌や酵母の働きで熟成が進みます。
熟成によって味わいが違うためフレッシュなものからコクのあるクリーミーなタイプまで様々な味わいを楽しむ事が出来るのが特徴です。(ただし、缶に入っているカマンベールチーズはナチュラルチーズですが缶に密閉して加熱殺菌しているため熟成はしません。)

商品の裏の商品の成分表に表記しているので購入するときにチェックしてみてくださいね。

では、チーズとワインの合わせ方の3ポイントです。

 

①チーズの成分と合わせる

チーズもワインの香りや酸味などの共通の香りや味わいを見つけると合わせやすいです。チーズの熟成から感じられる旨みに果実味のあるワインを合わせたり、ヨーグルトのような酸味のあるチーズにフレッシュなワインを合わせるとよく合いますよ。

 

②同じ産地のものを選ぶ

ワインのマリアージュの会でもお伝えしましたが、日本でもその土地の料理に同じ土地のお酒を合わせるように「同じ土地のものを合わせる」という合わせ方があります。チーズも例外ではありません。

例えばブルゴーニュ地方で葡萄の絞りかすから作られる「マール」という地酒で表面を洗うウォッシュタイプの「エポワス」というチーズは表面のお酒の香りや味わいが同郷のブルゴーニュのワインとよく合うと言われています。

 

③熟成度を合わせる

チーズもワインと同様に熟成する食べ物なのでフレッシュなチーズには若い年代の爽やかなワインを、熟成しているチーズには年代の古いワインを合わせるとよく合いますよ。

このポイントを踏まえて、次回はタイプ別にナチュラルチーズをワインにあわせてみましょう。

 

インタビュー記事はコチラ

ブルゴーニュワインショップバーガンディ

File♯004 ブルゴーニュ ワインショップ バーガンディ_大塚惠理子

 

これからの時代のキーワード?「多動力」関連記事

他動力

多動力を高めるために今日から身につけておきたい習慣

多動力を高めるためにも、まずは暮らしを整える

多動力を高めるために環境を変えてみる。

 

 

大塚惠理子

JAL(日本航空)勤務時代の2003年ソムリエ呼称認定試験に合格。 2010年にはチーズプロフェッショナル取得し、その後ワインインポーター勤務を経て現在に至る。 2014年通信販売酒類小売業免許取得。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA