File♯001 映像作家_立岡未来【後編】


ナリワイを始めて、いい意味でも悪い意味でも自由になった。

立岡未来

立岡さんは今のナリワイの暮らしを会社員時代よりも「自由になった」と語る。
自由には「いい意味」と「悪い意味」があり、いい意味での自由は仕事の進め方が自由になった事、悪い意味での自由は自分の上司がいないので間違ったことをしても誰にも怒られないこと、なのだそうだ。

「社会人」から「自由人」となった立岡さん。一体どのように成長し、どのように変化していったのだろうか。

ナリワイを始めた当初から持前の楽観的思考で「何とかなるだろう」と思ってはいたもの、どうにもならず、アルバイトなどで生計を立てていたが、周囲の人の助けもあり、次第に仕事が増えていった。
人との繋がりは仕事や人脈をもたらし、仕事を助けてくれる。立岡さんにとってかけがえのないものとなっていた。

 

人のことをちゃんと知ろうとするようになったのも変化。

「こんなに自由でいいのかな~」と人懐こい笑顔で、仕事が好きでどんなに働いても苦にならないという立岡さん。

映像制作という仕事はとにかくあらゆる人の手が関わって生まれるもの。
役者やスタッフなどの協力は必要不可欠となる。
例えば演出ひとつするにも、役者さんの人間性を掴みながら丁寧に時間をかけて行っていく。

「自分は生かされている」という心がけで周囲と接する立岡さんの周りにはいつも最高のスタッフが揃い、「いい意味でも悪い意味でも自由」なスタイルで「いい仕事」ができる環境なのだろう。

こうして生まれた作品が「これ面白いですね!」「頼んでよかった!」と見た人や出演者から言われると、とてもうれしいことだと立岡さんは語っている。


 

MVをどんどん作って世界中の人と繋がりたい。

立岡未来

音楽とそれに付随するMVは言葉の壁を越えて世界中の人に伝えられるとても魅力的なコンテンツだと語る立岡さん。
将来的にはMVの仕事をもっと増やし、世界中の人と繋がることが夢なのだという。
MVだけでなく運営スタッフとして関わっている「八王子ShortFilm映画祭」をもっと盛り上げていきたいとのこと。今年は節目の第5回目なので力が入っているのだそうだ。

八王子ShortFilm(ショートフィルム)映画祭は八王子の持っている文化や歴史的な街並みを紹介していきながら、映画を愛する人々が集い交わることで、「新しい文化の街・八王子」を創り上げ、八王子の「町おこし」に貢献することを目指している。
名もない新人映画人たちの登龍門として、未来の巨匠を夢見る若者たちが集い来る「祭典」を目指すものとして2013年より始まった。

そんな立岡さんがこれからナリワイを始めたい人にこんなメッセージを送っている。

 

勝手に自分で可能性を摘まずにチャレンジしてみるべき。

立岡未来

僕もまだまだ全然って感じなのですが、始めてみたら意外となんとかなるものです。困ったら誰かが助けてくれます(笑)
ただ全て自分の責任で言い訳ができなくなるので、それは覚悟しておかないといけないと思います。まあ仮に失敗しても生きてはいけるので何かやりたいことがあるなら、勝手に自分で可能性を摘まずにチャレンジしてみるべきだと思います。一緒に頑張りましょう!

映像の世界で今日もどこかで楽しいことを考えているナリワイ人=立岡未来さん。
彼が「自分で面白い」と自信を持って世に送り出す映像の数々は、今日も誰かの日常のスキマに飛び込んでいるかもしれない。

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