2017-07-12

File#008ゴリラ精肉店_羽賀英輔【前編】

「今日ゴリラ行こうぜ!」

「ゴリラいいっすねー!」

船橋のコアな人たちの間で飛び交う「ゴリラ」というワード。
「ゴリラに行く」と耳にしても、一体なんのことやらわからないが、妙に気になる「ゴリラ」の名前。
その正式名称は「ゴリラ精肉店」
ますます混乱しそうな名前であるが、飛び切り美味い肉を食わせてくれる肉屋さんである。
焼き肉店ともステーキハウス違う「肉屋」の看板を掲げるゴリラ精肉店とはどんな店なのか。

ゴリラ精肉店

東葉高速線・新京成線「北習志野駅」から徒歩10分の「ゴリラ精肉店」。

僕はある意味「肉コンサル」をしています。

そう語るのはオーナーシェフの羽賀英輔さん。
「ゴリラ」のイメージとはちょっと違う、イケメン店主だ。

ゴリラ精肉店

「自分で好きな肉、部位でいえばハラミとカイノミで、実際に店でも使用しています。特にカイノミは流通量も少ないので、食べたことある人が少ないかと思いますが本当にお勧めです。しかしお客様皆さまそれぞれ嗜好が違うので、時間に余裕があるときはお客様のお好みを伺ったうえでその時々でお好みに合いそうな肉をお勧めしています」

ゴリラ精肉店

超柔らかい赤身なのに優しいサシの入っカイノミ。

確かにゴリラのハラミとカイノミは絶品であり、虜になってリピートする客がほとんどだ。
しかし今でこそ「ゴリラ行こうぜ」で通じるゴリラ精肉店も、開店当時は一筋縄ではいかなかったらしい。
そんなゴリラ精肉店での「肉の商売」をナリワイとする羽賀さんにはどのようなドラマがあったのだろうか?

ゴリラ精肉店

前職はゲーム業界のサラリーマンだった。

羽賀さんの前職は肉もゴリラも関係ないゲーム業界のサラリーマンだった。

大学を中退し、フリーターを経てベンチャー企業の新規事業に入社した羽賀さんは、イギリスの駐在員として現地法人をゼロから立ち上げる仕事に関わっていた、親会社のバックアップもあり2人からスタートした会社は3年後には150人オーバー規模の会社に成長し、羽賀さんは自分のビジネスの手腕に手ごたえを感じた。

「将来は自分でビジネスをやりたいと思っていました。誰かの会社に所属することは100%自分が思っている目的や目標と一致するという事はないし、自分で思うような商売をやりたいなって」

会社のお荷物的存在だった新規事業を大きな商売へと成長させた羽賀さんは「オレはできる!」という気持ちを膨らませ、独立への道を歩み始めるのであった。

 

肉屋を始めたきっかけは商売として面白いんじゃないかと思ったから。

ゴリラ精肉店

羽賀さんがベンチャー企業に入社したのは25歳の時。

漠然と自分のやりたいことを考えた時に、気力体力的に今しかないと思い独立したのが38歳の時だった。

海外でのサラリーマン経験と大好きな肉で商売を立ち上げようと考えた羽賀さん。

「きっかけは商売として面白いんじゃないかと思ったんです(笑)日本人が思っているより日本人は海外の肉を消費していて、知られていない海外産の肉も多い。海外系のノウハウを仕入れに生かせるんじゃないかと思って肉屋になりました」

業界内転職が当たり前だったゲーム業界内では羽賀さんの独立を「え?肉屋なの?」という反応が多かったという。

いきなり肉屋に転職する人がいない業界で未経験の仕事。

それでも羽賀さんはやる気マンマンで2015年にゴリラ精肉店をオープンさせたのであった。

そして、ある人との出会いで人とのつながりの大切さを学ぶこととなる。

《続く》

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