ドラマ「北の国から」で主人公の生き様からナリワイを読み解いてみる。


倉本聡さん脚本の「北の国から」

このドラマは1981年から2002年までスペシャルドラマ8本を含めて放送された子供の成長を追うというコンセプトの基に企画された大河ドラマです。

北海道麓郷を舞台に、黒板五郎の小学生の二人の子供、純と蛍と一緒に自給自足の生活を通して自然の厳しさと大きな恵みを描いた作品です。

主人公の黒板五郎の生活。そこには、起業に活かせるナリワイの極意が隠されています。

 

「決断が間違っていたのかも知れない」と悩みながら・・・。

黒板五郎が北海道にやってきたのは、彼の子供たちがまだ小学生だった頃。

五郎は妻との離婚を機に、北海道で自給自足の生活をすることになります。彼は、電気も水道も無いその土地で、川から水を引き、大便から電気を作りました。

息子の純や娘の蛍は、父の突然の北海道への引っ越しに大反対でした。純はヤセっぽちのひ弱な都会っ子でした。蛍は母親の思い出をいつまでも思い、北海道の生活に馴染めませんでした。

そんな子供たちの反対を押し切り、北海道へ来た五郎。彼は初め、たった一人で北海道の地と闘っていました。

そして自分一人で家まで作り始めたのです。

多感な時期の子供たちを、周りにあるのは自然ばかり、そんな土地で暮らそうという五郎に

彼のいとこも反対でした。

そんな反対ばかりの中、五郎は一人、黙々と頑張りました。

初めは一人だった五郎も、富良野の六郷の人たちは次第に協力し始めてくれます。

五郎は初め、自分の為だけに北海道で暮らす事を決めたのだと思います。

しかし、その決断を間違っていたのかも知れないと何度も何度も途中、悩みます。

幾度もの純との対立。しかし、五郎の北海道での生活を思う心に純は次第に共感していきます。


 

ひたむきな姿勢は周りの者を惹き付ける発想力と行動力。

起業すると言う事もそれと同じと言えます。

それはどういう事かと言うと、五郎がひたむきに北海道の自然と闘う姿に周りの人らが協力していったのと同じように、起業を始めようとする人にもそれに向かうひたむきな姿勢は周りの者を惹き付ける魅力になります。

起業という事は自分のまだ知らない土地を開拓するのと同じと言えるでしょう。

すべて自分で考えて、自分の責任で動く

そして周りのものすべてを自分がまず楽しむ事です。

自分が楽しまなければ誰も後には付いてきません。

それは北海道で自給自足の生活を始めた黒板五郎も、起業を始めようとする人も同じです。

そうして行動した黒板五郎には周りの皆は徐々に信頼を寄せていきます。

黒板五郎は、発想力と行動力がありました。

五郎の家が借金の肩に取られそうになるというエピソードがあります。

その時に地元の名士沢田老人が自分の山を売ってその負債を立て替えようと五郎に言うのですが、彼は痴呆が入っていて、売れる山もなければ、財産のひとつも無かったのです。

その時にその負債を立て替えてくれたのが、五郎を信頼してくれた町の皆なのです。

起業に不可欠なのは、そういった信頼なのです。

そして皆を惹き付ける行動力が必要なのです。

それからほんの少し若い発想力があれば、それでいいのです。

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